夏休み前後は、旅行・帰省・レジャー・買い物などで歩く時間や移動時間が増えやすい時期です。
楽しいお出かけのあとに、
- 足がパンパンにむくむ
- ふくらはぎが重だるい
- 足首まわりがだるい
- 夜中に足がつる
- 冷房で足先が冷える
- 歩き疲れて腰や膝までつらい
このような不調を感じる方もいらっしゃいます。
夏のお出かけでは、歩き疲れ・長時間移動・冷房による冷え・水分バランスの乱れなどが重なり、足の疲れやむくみが出やすくなります。
夏のお出かけで足が疲れやすい理由
旅行やレジャーでは、普段より長く歩いたり、立ちっぱなしの時間が増えたりします。
足の筋肉は、歩いたり立ったりすることで身体を支えています。
そのため、歩く時間が急に増えると、ふくらはぎ・足首・太ももに疲労がたまりやすくなります。
さらに、暑さで体力を消耗しやすいことも、足のだるさにつながります。
足のだるさや夕方のむくみが気になる方は、むくみの症状ページも参考にしてください。
長時間移動で足がむくみやすくなります
車・電車・飛行機などで長時間座っていると、足を動かす時間が少なくなります。
ふくらはぎは、足にたまった血液や水分を上に戻すポンプのような役割があります。
座りっぱなしでふくらはぎをあまり使わない時間が続くと、足に水分がたまりやすくなり、足のむくみや重だるさにつながることがあります。
冷え・むくみ・足のだるさが気になる方は、血流改善のページもご覧ください。
冷房による足元の冷えにも注意
夏は外が暑いため、身体が冷えていることに気づきにくいことがあります。
しかし、車内・電車・商業施設・宿泊先などでは、冷房で足元が冷えやすくなります。
足元が冷えると血流が低下しやすくなり、むくみ・だるさ・こむら返りにつながることがあります。
夏でも足先が冷える、冷房の部屋にいると足がだるい方は、冷え性の症状ページも参考になります。
夜中に足がつる方へ
お出かけでたくさん歩いた日や、汗をたくさんかいた日は、夜中や朝方に足がつりやすくなることがあります。
こむら返りは、水分不足だけでなく、血流の低下、冷え、ミネラル不足、筋肉疲労なども関係することがあります。
特に、ふくらはぎが硬い方、冷えやむくみがある方は、足がつりやすくなることがあります。
夜中に足がつる、ふくらはぎが急に痛くなる方は、こむら返りの症状ページもご覧ください。
歩き疲れが腰や膝に出ることもあります
足の疲れは、足だけに出るとは限りません。
長時間歩いたあとに、腰が重くなる、膝が痛くなる、股関節がだるくなるという方もいらっしゃいます。
足の疲労がたまると、歩き方や姿勢が崩れやすくなり、腰や膝に負担がかかることがあります。
腰の重だるさが気になる方は、腰痛の症状ページも参考にしてください。
階段や歩き始めで膝が気になる方は、膝の痛みの症状ページもご覧ください。
夏のお出かけ前にできる足の疲れ対策
足の疲れやむくみを防ぐためには、お出かけ前から少し準備しておくことが大切です。
- 歩きやすい靴を選ぶ
- サンダルや薄い靴底で長時間歩きすぎない
- こまめに水分をとる
- 冷房で足元を冷やしすぎない
- 長時間座るときは足首を軽く動かす
- 休憩中にふくらはぎを軽く動かす
特に、普段あまり歩かない方が急に長時間歩くと、足に負担がかかりやすくなります。
旅行やレジャーの前日は、寝不足や疲れをため込みすぎないようにしましょう。
お出かけ後のケアも大切です
たくさん歩いた日は、帰宅後のケアも大切です。
- 湯船につかって足元を温める
- ふくらはぎを軽くさする
- 足首をゆっくり回す
- 寝る前に水分をとりすぎないよう調整する
- 翌日に疲れを持ち越さないよう早めに休む
強く揉みすぎたり、痛みを我慢して無理に伸ばしたりする必要はありません。
足がだるいときは、やさしく動かして循環を助けることを意識しましょう。
注意が必要な足のむくみ・痛み
一時的な足の疲れやむくみであれば、休息や冷え対策で落ち着くこともあります。
ただし、
- 片足だけ強くむくむ
- 強い痛みや腫れがある
- 熱感がある
- しびれや感覚異常がある
- 歩くのが難しいほど痛い
このような場合は、早めに医療機関へご相談ください。
足の疲れ・むくみが続く方はご相談ください
夏のお出かけ後の足の疲れやむくみは、一時的なものもあります。
ただし、むくみやだるさを繰り返す場合は、血流・冷え・筋肉の緊張・姿勢バランスなども含めて整えていくことが大切です。
当院では、足の疲れ・むくみ・冷え・こむら返り・腰痛・膝の痛みなど、夏に起こりやすい下半身の不調にも対応しております。
どの症状に当てはまるかわからない方は、症状一覧ページも参考にしてください。
夏のお出かけを元気に楽しむためにも、足の疲れやむくみを放置せず、早めに身体を整えていきましょう。

