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「鍼に興味はあるけれど、痛そうで怖い」
「身体に何本くらい刺すの?」
「刺した鍼は、どれくらいの時間そのままにするの?」
「鍼を受けた日は、お風呂に入ってもいい?」
鍼灸が初めての方からは、このようなご質問をよくいただきます。
テレビや写真で鍼が刺さっている姿を見ると、「自分にできるかな」と不安になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、初めて鍼治療を受ける方が気になりやすい疑問をQ&A形式でまとめました。
Q1.鍼は痛いですか?
鍼灸で使用する鍼は、一般的な注射針とは形や太さが異なり、非常に細いものを使用します。
刺す瞬間にほとんど何も感じないこともあれば、場所やその日の身体の状態によって「チクッ」と感じることもあります。
痛みの感じ方には個人差があるため、「絶対に痛くない」とは言い切れませんが、初めて受けた方から「思っていたより大丈夫だった」と言われることも少なくありません。
鍼が怖い方や刺激に敏感な方は、施術前にお伝えください。
刺激量を調整しながら、無理のない範囲で施術を行います。
鍼灸が初めての方は、施術の流れや服装などをまとめたこちらの記事も参考にしてください。
Q2.鍼は何本くらい刺しますか?
身体の鍼治療では、「必ず○本」と決まっているわけではありません。
症状が出ている場所、筋肉の緊張、施術する範囲、体格、鍼への慣れ、刺激への感じ方などによって使用する本数は変わります。
例えば、首や肩の限られた範囲を施術する場合と、首・肩・背中など広い範囲を施術する場合では、必要となる本数も異なります。
鍼は本数が多ければ多いほど良いというものではありません。
必要な場所へ、身体の状態に合わせた刺激を行うことが大切です。
Q3.鍼は深く刺すほど効くのですか?
これも「深ければ深いほど良い」というものではありません。
身体の場所によって皮膚の厚さや筋肉の位置、骨や神経、血管、内臓との距離は異なります。
そのため、施術する部位や目的に合わせて、鍼を刺す方向や深さを調整します。
皮膚に近い部分への刺激が適している場合もあれば、筋肉へ刺激を行う場合もあります。
鍼治療では、本数だけでなく「どこへ・どの方向に・どの程度の刺激を行うか」を身体の状態に合わせて判断します。
Q4.鍼を刺すとズーンとすることがありますか?
鍼が筋肉などへ刺激を与えたときに、「ズーン」「重い」「響く」といった独特の感覚が出る場合があります。
一般的に鍼の「響き」と呼ばれる感覚です。
チクッとする皮膚表面の刺激とは少し違い、身体の奥に重さを感じるように表現されることがあります。
この感覚を心地よいと感じる方もいれば、苦手な方もいます。
強い刺激を我慢する必要はありません。
刺激が苦手な場合は遠慮なくお伝えください。鍼の深さや刺激の方法を調整します。
Q5.鍼は何分くらい刺したままにするの?
症状や施術方法によって異なります。
鍼を刺してすぐに抜く方法もあれば、一定時間そのままにしておく方法もあります。
さらに、鍼へ微弱な電気刺激を加える方法を選択する場合もあります。
同じ肩こりでも、全員にまったく同じ方法を行うわけではありません。
当院では身体の状態を確認し、施術内容をご説明したうえで進めていきます。
Q6.電気を流す鍼は痛いですか?
鍼に低周波の電気刺激を加える施術では、筋肉が一定のリズムで動くような感覚が出ることがあります。
ビリビリする強い刺激を我慢する施術ではありません。
刺激の感じ方を確認しながら、無理のない強さに調整します。
電気刺激が苦手な方や、体調・既往歴などによって適さない場合には、別の方法を選択します。
Q7.肩こりや腰痛にも鍼をするの?
鍼灸は、首や肩、腰などの筋肉の緊張や痛みに対して使用することがあります。
ただし、肩こりや腰痛であれば必ず鍼をするわけではありません。
まず症状が出た時期や原因、動作、しびれの有無などを確認し、必要に応じて手技やストレッチ、電気施術などと組み合わせます。
また、症状によっては整骨院で施術する前に、医療機関での検査をおすすめする場合があります。
ご自身の症状について調べたい方は、以下のページから確認できます。
Q8.鍼をすると血が出たり、内出血したりしますか?
鍼は非常に細いものですが、皮膚には細かな血管がたくさんあります。
そのため、鍼を抜いたときに少量の出血が見られたり、小さな内出血ができたりする場合があります。
多くは自然に落ち着いていきますが、血液を固まりにくくする薬を服用している方や、出血しやすい体質の方は、施術前にお伝えください。
服用している薬を、鍼を受けるために自己判断で中止することは避けてください。
Q9.鍼を受けた後にだるくなることはありますか?
施術後に身体が軽く感じる方がいる一方、一時的に眠気やだるさを感じる方もいます。
初めて鍼を受ける日は、施術後に予定を詰め込みすぎず、身体の変化を確認しながら過ごすのがおすすめです。
激しい運動や大量の飲酒などは控え、普段どおり水分を取りながらゆっくり過ごしましょう。
施術後に強い痛みや体調不良が続く場合は、施術を受けた院へご相談ください。
Q10.鍼を受けた日はお風呂に入れますか?
体調に問題がなければ、通常の入浴が可能な場合が多いです。
ただし、施術直後に長時間の熱いお風呂やサウナへ入ると、のぼせやだるさを感じることがあります。
施術当日は体調を確認しながら、無理のない入浴を心がけましょう。
強い疲労感やめまいなどがある場合は、シャワー程度にするなど体調を優先してください。
Q11.鍼を受ける前に食事をしても大丈夫?
極端な空腹状態や、反対に食べすぎた直後は避けるのがおすすめです。
空腹が強いと、施術中に気分が悪くなる方もいます。
食事をする場合は、施術直前に大量に食べるのではなく、余裕を持って適量を取っておきましょう。
Q12.どんな服装で行けばいい?
肩や腰、足など、施術する場所を確認しやすい服装がおすすめです。
動きやすく、身体を締め付けすぎない服装でお越しいただくとスムーズです。
初回来院時の服装や予約、施術時間など、鍼灸以外の疑問についてはこちらの記事にまとめています。
Q13.鍼が怖いけれど相談だけでも大丈夫?
もちろん大丈夫です。
「鍼を受けに来たから、必ず鍼をしなければならない」ということはありません。
身体の状態を確認したうえで、どのような施術が考えられるかをご説明します。
鍼への恐怖心が強い場合や、刺激に敏感な場合は遠慮なくお伝えください。
手技やストレッチ、電気施術など、状態に合わせて別の方法を検討することもできます。
初めての鍼治療で大切なのは「本数」より身体に合った刺激
初めて鍼を受ける方は、「何本刺すのか」「深く刺すのか」といった部分が気になると思います。
しかし、鍼治療は本数や深さを競うものではありません。
症状が出ている場所、身体の状態、刺激への反応などを確認し、その方に必要な刺激量を考えることが大切です。
宝塚げんき鍼灸整骨院では、初めての方にも施術内容をご説明し、不安な点を確認してから施術を行います。
「鍼を試してみたいけれど少し怖い」
「自分の症状に鍼が合うのか分からない」
「どのコースを選べばよいか分からない」
という方も、お気軽にご相談ください。
まとめ
鍼灸で使用する鍼は非常に細く、刺激の感じ方には個人差があります。
使用する本数や深さ、施術時間も一律ではなく、身体の状態や施術する場所に合わせて調整します。
また、「たくさん刺すほど効く」「深く刺すほど効く」というものではありません。
初めての方ほど、不安や苦手な刺激を施術者へ伝えることが大切です。
宝塚市で初めての鍼治療をお考えの方は、宝塚げんき鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。
参考:公益社団法人 全日本鍼灸学会 臨床情報部安全性委員会「鍼灸の安全性に関する情報」
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