夏休みは、スマートフォン・ゲーム・タブレット・動画を見る時間が増えやすい時期です。
長時間画面を見続けることで、目の疲れだけでなく、首こり・肩こり・頭痛・姿勢の崩れにつながることがあります。
特に、
- 目の奥が重い
- 夕方になると目が疲れる
- 首や肩がガチガチになる
- こめかみや後頭部が痛い
- スマホを見たあと頭が重い
- 子どもがゲーム後に首や目を気にする
このような不調がある方は、スマホやゲームによる眼精疲労・首こりに注意が必要です。
夏休みは生活リズムが乱れやすく、寝る前のスマホ時間も増えやすいため、睡眠不足や自律神経の乱れにもつながることがあります。
スマホ・ゲームで目が疲れやすい理由
スマートフォンやゲーム画面を長時間見続けると、目のピント調整を行う筋肉に負担がかかります。
近い距離で画面を見続ける時間が長いほど、目が休みにくくなり、目の奥の重さやかすみ、まぶしさ、頭の重さにつながることがあります。
また、集中して画面を見ていると、まばたきの回数が減りやすくなります。
その結果、目の乾きや疲れを感じやすくなることもあります。
目の奥の重さや疲れが気になる方は、眼精疲労の症状ページも参考にしてください。
首こり・肩こりにもつながります
スマホやゲームをしているときは、顔が下を向き、首が前に出やすくなります。
この姿勢が続くと、首や肩まわりの筋肉に負担がかかり、首こり・肩こりにつながることがあります。
特に、ソファで寝転びながらスマホを見る、床に座ってゲームをする、長時間同じ姿勢で動画を見るといった習慣がある方は注意が必要です。
首の重だるさや後頭部の張りが気になる方は、首こりの症状ページをご覧ください。
肩まわりの張りや重だるさがある方は、肩こりの症状ページも参考になります。
眼精疲労から頭痛が出ることもあります
目の疲れや首肩こりが強くなると、頭痛につながることがあります。
特に、こめかみが痛い、後頭部が重い、目の奥がズーンとする、夕方になると頭が痛くなるという方は、眼精疲労と首肩の緊張が関係しているかもしれません。
夏は冷房で首肩まわりが冷えやすく、筋肉がこわばりやすい季節でもあります。
その状態で長時間スマホやゲームを続けると、頭痛が出やすくなることがあります。
頭痛が気になる方は、頭痛の症状ページも参考にしてください。
姿勢の崩れにも注意しましょう
スマホやゲームを長時間続けると、首が前に出る、背中が丸くなる、肩が内側に入るといった姿勢になりやすくなります。
このような姿勢が続くと、首肩こりだけでなく、呼吸の浅さ、背中の張り、腰の重だるさにもつながることがあります。
また、子どもの場合も、ゲームや動画を見る姿勢が習慣になると、猫背や巻き肩のような姿勢が気になりやすくなります。
姿勢全体を整えたい方は、姿勢改善のページをご覧ください。
肩が前に入っている感じが気になる方は、巻き肩の症状ページも参考になります。
寝る前スマホは睡眠にも影響します
夏休みは夜ふかしになりやすく、寝る前にスマホや動画を見る時間が増えることがあります。
寝る直前まで画面を見続けると、目や脳が休まりにくく、寝つきにくさや眠りの浅さにつながることがあります。
さらに、熱帯夜で寝苦しい日が続くと、睡眠の質が落ちやすくなります。
睡眠不足が続くと、目の疲れ、首肩こり、頭痛、だるさ、自律神経の乱れが出やすくなることがあります。
寝つきにくい、眠りが浅い、朝から身体がだるい方は、不眠の症状ページも参考になります。
子どものスマホ・ゲーム姿勢にも注意
夏休みは、子どもがゲームや動画を見る時間も増えやすい時期です。
子どもは夢中になると、画面に顔を近づけたり、長時間同じ姿勢で座り続けたりすることがあります。
首を前に出した姿勢や、背中を丸めた姿勢が続くと、首肩まわりに負担がかかりやすくなります。
また、目の疲れや寝不足によって、集中力の低下や朝のだるさにつながることもあります。
ゲームや動画を完全に禁止するのではなく、時間や姿勢、休憩の取り方を工夫することが大切です。
スマホ・ゲーム中に意識したいこと
目や首肩の負担を減らすためには、長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。
- 画面を顔に近づけすぎない
- うつむき姿勢を長く続けない
- 30分に一度は目線を遠くに向ける
- 首や肩を軽く動かす
- 寝転びながら長時間スマホを見ない
- 寝る直前のスマホ時間を少し減らす
- 冷房の風を首肩に直接当てすぎない
目や首肩の疲れは、小さな負担の積み重ねで強くなることがあります。
「少し疲れたな」と感じた時点で、画面から目を離し、身体を軽く動かすようにしましょう。
鍼灸でできる眼精疲労・首こりケア
スマホやゲームによる眼精疲労・首こり・肩こり・頭痛は、目だけでなく、首肩や背中の緊張、姿勢の崩れ、自律神経の乱れが関係することがあります。
鍼灸では、首肩まわりの緊張をゆるめ、血流や身体のリラックスしやすさを整えることを目指します。
また、目の疲れや頭の重さ、首肩こり、睡眠不足によるだるさなど、夏休みに増えやすい不調にも身体の状態に合わせて施術を行います。
当院では、眼精疲労・首こり・肩こり・頭痛・姿勢の崩れ・自律神経の乱れなどに対応しております。
注意が必要な目や頭の症状
スマホやゲーム後の目の疲れや首肩こりは、休憩や姿勢の見直しで落ち着くこともあります。
ただし、
- 急に視力が落ちた
- 強い目の痛みがある
- 激しい頭痛がある
- 吐き気や嘔吐を伴う
- 手足のしびれや力の入りにくさがある
- ものが二重に見える
このような場合は、自己判断せず、早めに医療機関へご相談ください。
夏休みのスマホ・ゲームで目や首がつらい方へ
夏休みは、スマホ・ゲーム・動画を見る時間が増えやすく、眼精疲労・首こり・肩こり・頭痛・睡眠不足につながることがあります。
「目が疲れるだけ」「首が少しこるだけ」と我慢しすぎず、早めに身体の状態を整えていきましょう。
どの症状に当てはまるかわからない方は、症状一覧ページも参考にしてください。
夏休みを元気に過ごすためにも、スマホやゲームによる目・首・肩の疲れを放置せず、身体のサインを大切にしていきましょう。

