「冷房の効いた部屋にいると、首や肩がガチガチになる」
「夏なのに肩こりがひどい」
「仕事が終わる頃には、首を動かしにくくなっている」
このようなお悩みはありませんか?
夏は冷房の効いた室内で過ごす時間が長くなります。
冷たい風が首や肩に直接当たることに加え、デスクワークやスマートフォンの使用で長時間同じ姿勢が続くと、首や肩周辺の筋肉に負担がかかりやすくなります。
今回は、冷房によって夏の肩こりや首こりが強くなる原因と、自宅や職場でできる対策をご紹介します。
夏に首や肩がこりやすくなる原因
冷房の風が首や肩に直接当たっている
デスクやソファの位置によっては、冷房の風が首や肩に直接当たり続けていることがあります。
最初は涼しく感じていても、長時間冷たい風を受け続けることで、首や肩周辺の筋肉がこわばり、張りや重だるさを感じる場合があります。
特に、汗をかいた直後や薄着で過ごしているときは、身体が急に冷えやすいため注意が必要です。
長時間同じ姿勢を続けている
デスクワークやスマートフォンの使用中は、頭が前に出て、肩が内側に入った姿勢になりがちです。
頭を首や肩の筋肉で支える時間が長くなると、首のつけ根から肩、肩甲骨周辺に負担がかかります。
仕事や作業に集中していると、数時間ほとんど姿勢を変えていないこともあります。
暑さによって運動量が減っている
気温が高い日は、外出やウォーキングを控える方も多いと思います。
身体を動かす機会が減ると、肩甲骨や背中を大きく動かすことも少なくなり、首や肩周辺のこわばりにつながる場合があります。
シャワーだけで済ませる日が増えている
暑い日は湯船に入らず、シャワーだけで済ませることが増えます。
冷房の中で長時間過ごしている方は、気づかないうちに首や肩、背中が冷えていることがあります。
体調に問題がなければ、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることも、身体の緊張をやわらげる方法の一つです。
冷房による肩こりを防ぐための対策
冷房の風を直接当てない
冷房の風向きを調整し、首や肩に直接風が当たらないようにしましょう。
職場などで風向きを変えられない場合は、薄手のカーディガンやタオルなどを使い、首や肩を冷やしすぎないようにする方法もあります。
ただし、暑い場所で無理に厚着をすると熱中症の危険があります。室温や体調に合わせて調整してください。
30分から1時間に一度は姿勢を変える
肩こり対策では、長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。
30分から1時間に一度を目安に、椅子から立ち上がったり、肩をゆっくり動かしたりしてみましょう。
長時間ストレッチをする必要はありません。数十秒でも姿勢を変える習慣をつけることがポイントです。
肩甲骨をゆっくり動かす
両肩を耳に近づけるようにゆっくり持ち上げ、その後、力を抜いて下ろします。
次に、肘を軽く曲げた状態で、肩を後ろへゆっくり回します。
呼吸を止めず、痛みのない範囲で5回程度行いましょう。
首を勢いよく回したり、痛みを我慢して強く伸ばしたりする必要はありません。
パソコンやスマートフォンの位置を見直す
画面の位置が低すぎると、頭が前に出た姿勢になりやすくなります。
パソコンの画面を見やすい高さに調整し、スマートフォンはできるだけ顔の高さに近づけて使用しましょう。
良い姿勢を完璧に保とうとするより、同じ姿勢を長時間続けないことが大切です。
ぬるめのお湯に浸かる
冷房の中で長時間過ごした日は、シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯に浸かるのもよいでしょう。
入浴前後には水分を補給し、のぼせや体調不良に注意してください。
単なる肩こりと決めつけない方がよい症状
首や肩の痛みには、頚椎や肩関節、神経などの問題が関係している場合もあります。
- 腕や手にしびれがある
- 手に力が入りにくい
- 腕や手が冷たく感じる
- 強い頭痛や吐き気を伴う
- 転倒や交通事故の後から痛みが続いている
- 安静にしていても痛みが強い
- 症状が徐々に悪化している
このような症状がある場合は、単なる肩こりだと思い込まず、医療機関へご相談ください。
宝塚げんき鍼灸整骨院の首・肩こり施術
宝塚げんき鍼灸整骨院では、痛みを感じる部分だけでなく、首や肩、肩甲骨、背中の動き、姿勢、普段の身体の使い方などを確認します。
状態に合わせて、手技やストレッチ、電気施術、鍼灸などを組み合わせ、首や肩周辺の筋肉の緊張をやわらげるための施術をご提案します。
冷房による身体の冷えやデスクワーク、スマートフォンの使用など、日常生活の中に負担の原因がないかも一緒に確認していきます。
「毎年、夏になると肩こりがひどくなる」
「冷房の中で仕事をしていると首が動かしにくい」
「肩甲骨の内側まで重だるい」
このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
まとめ
夏の首こりや肩こりには、冷房による冷えだけでなく、長時間同じ姿勢を続けることや運動不足、スマートフォンやパソコンを使用するときの姿勢なども関係します。
冷房の風向きを調整する、定期的に姿勢を変える、肩甲骨をゆっくり動かすなど、できることから取り入れてみましょう。
ただし、腕や手のしびれ、力の入りにくさ、強い頭痛などを伴う場合は、医療機関へご相談ください。


