夏休み前後は、部活・クラブチーム・レジャー・外遊びなどで、指や手首を痛めるケガが増えやすい時期です。
特に、バスケットボール・バレーボール・野球・サッカー・ドッジボールなど、ボールを使うスポーツでは突き指が起こりやすくなります。
また、転倒したときに手をついて、手首を痛めることもあります。
特に、
- ボールが指に当たって痛い
- 指が腫れている
- 指を曲げ伸ばしすると痛い
- 手をついたあとから手首が痛い
- 手首に体重をかけると痛い
- 内出血や強い腫れがある
このような症状がある場合は、突き指や手首の捻挫に注意が必要です。
「少し痛いだけ」と思って放置していると、痛みや違和感が長引いたり、動かしにくさが残ったりすることがあります。
突き指とは?
突き指は、ボールや相手の身体などが指先に強く当たり、指の関節や靭帯、腱などに負担がかかるケガです。
スポーツ中に多く、バスケットボール・バレーボール・野球・ドッジボールなどで起こりやすいです。
軽いものでは痛みや腫れだけで済むこともありますが、状態によっては靭帯損傷、腱の損傷、骨折、脱臼が隠れている場合もあります。
指や手首のケガについては、捻挫・挫傷・骨折・脱臼のページも参考にしてください。
突き指を引っ張るのは避けましょう
昔は「突き指は引っ張ればよい」と言われることもありましたが、自己判断で強く引っ張るのはおすすめできません。
靭帯や腱、骨に損傷がある場合、無理に引っ張ることで状態が悪化することがあります。
指が腫れている、曲げ伸ばしがしにくい、強い痛みがある場合は、無理に動かさず早めに状態を確認することが大切です。
手をついたあとの手首の痛みにも注意
転倒したときに手をつくと、手首に強い負担がかかることがあります。
特に、部活中の転倒、レジャー中の転倒、段差でつまずいたとき、自転車や遊具での転倒などでは、手首を痛めやすくなります。
手首の痛みは、捻挫だけでなく、靭帯損傷や骨折が関係していることもあります。
手をついたあとに手首が痛い、ペットボトルのフタを開けにくい、手首に体重をかけると痛い方は、手首の痛み・腱鞘炎のページも参考になります。
夏のスポーツで指や手首を痛めやすい理由
夏休み前後は、練習量や試合数が増えやすい時期です。
疲労がたまると、ボールへの反応が遅れたり、着地や転倒時に手のつき方が乱れたりしやすくなります。
また、暑さによる集中力の低下や水分不足も、ケガにつながることがあります。
球技では、疲れてくると手元の反応が遅れ、指先にボールが強く当たることがあります。
レジャーでは、普段と違う場所で走ったり遊んだりすることで、転倒して手をつくことがあります。
腫れ・内出血・変形がある場合は要注意
突き指や手首の痛みの中には、早めに医療機関で確認した方がよいものもあります。
特に、
- 指や手首が大きく腫れている
- 内出血が強い
- 指の形がいつもと違う
- 手首に体重をかけられない
- 曲げ伸ばしができない
- 痛みがどんどん強くなっている
このような場合は、骨折や脱臼、靭帯損傷が隠れていることがあります。
まずは整形外科などの医療機関で確認することをおすすめします。
指や手首のケガで気をつけたいこと
突き指や手首の痛みがあるときは、痛みを我慢してプレーを続けないことが大切です。
無理に動かし続けると、腫れや炎症が強くなり、回復まで時間がかかることがあります。
- 痛みがある状態で無理にプレーを続けない
- 突き指を強く引っ張らない
- 腫れや内出血がある場合は早めに確認する
- 手首に体重をかけすぎない
- 痛みが引くまで自己判断で無理に動かさない
特に試合前や大会前は無理をしがちですが、状態を悪化させると復帰まで時間がかかることがあります。
肩・肘・首の負担も手首に影響することがあります
手首の痛みは、手首だけの問題とは限りません。
スポーツや日常生活では、手首だけでなく、前腕・肘・肩・首まで連動して使っています。
肩が内巻きになっている、猫背になりやすい、首が前に出ている方は、腕や手首に負担がかかりやすくなることがあります。
肩まわりの重だるさがある方は、肩こりの症状ページも参考になります。
首の重だるさや姿勢が気になる方は、首こりの症状ページもご覧ください。
保険施術の対象になる場合があります
突き指や手首の捻挫は、原因がはっきりしている急なケガとして、状態によっては健康保険の対象になる場合があります。
例えば、部活中にボールが指に当たった、転倒して手をついた、レジャー中に手首をひねったなど、受傷状況が明確な場合です。
ただし、実際に保険が使えるかどうかは、痛めた状況や経過によって異なります。
施術内容や保険施術の目安については、治療コース&料金のページも参考にしてください。
突き指・手首の痛みは早めの対応が大切です
突き指や手首の痛みは、軽いケガに見えても、関節の動きや握る力に影響が残ることがあります。
特にスポーツをしている方は、痛みが落ち着いたあとも、再発予防や動作の確認が大切です。
当院では、突き指・手首の痛み・捻挫・スポーツ中のケガ・肩こり・首こりなどに対応しております。
どの症状に当てはまるかわからない方は、症状一覧ページも参考にしてください。
夏のスポーツやレジャーを安心して楽しむためにも、突き指や手首の痛みを軽く見ず、早めに身体の状態を確認していきましょう。


