「お盆休みが終わったのに、身体がずっとだるい」
「朝起きるのがつらくて、仕事モードに戻れない」
「休んだはずなのに、むしろ休み前より疲れている気がする」
そんなお盆明けのだるさを感じていませんか?
連休中は、夜更かしや朝寝坊、外食、飲酒、旅行、長時間の移動などで、普段とは違う生活になりがちです。
そこから急にいつもの仕事や家事へ戻ると、睡眠不足や身体の疲れが残り、「身体が重い」「頭がスッキリしない」と感じることがあります。
今回は、お盆明けの疲れを長引かせないために、休みモードから普段の生活リズムへ戻す5つのポイントをご紹介します。
お盆明けに身体がだるくなるのはなぜ?
休み明けのだるさには、一つだけではなく複数の要因が重なっていることがあります。
- 夜更かし・朝寝坊で睡眠時間がずれた
- 旅行や帰省で身体を普段以上に使った
- 車や新幹線で長時間座っていた
- 外食や飲酒が続いた
- 暑さで身体が消耗した
- 冷房の中で過ごす時間が長かった
- 休み中に身体をほとんど動かさなかった
「休み=完全に身体が回復する」とは限りません。
旅行やレジャーを楽しんだ方では身体的な疲れが残ることがありますし、自宅でゆっくり過ごした方でも、夜更かしや運動不足によって生活リズムが変化している場合があります。
まず確認したいのが「睡眠時間のずれ」
お盆休み中、いつもより遅くまで起きて、朝もゆっくり寝ていませんでしたか?
連休中に就寝時刻と起床時刻が大きくずれると、仕事が始まったからといって一晩ですぐ元のリズムへ戻せないことがあります。
特に、休み最終日に昼近くまで寝てしまうと、その日の夜に眠くならず、翌朝の起床がさらに苦しくなる場合があります。
睡眠時間だけでなく「起きる時間」を整えることも大切です。
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お盆明けの身体を整える5つのポイント
1.まず起きる時間を戻す
生活リズムを戻すときは、「今日は早く寝なければ」と就寝時刻だけを意識しがちです。
しかし、眠気は思いどおりに起こせるものではありません。
まずは普段の起床時刻へ戻し、朝になったらカーテンを開けて光を取り入れましょう。
休み明け数日は少し眠く感じても、毎日大きく起床時刻を変えないことがポイントです。
2.朝食と水分で一日のスイッチを入れる
連休中に朝食の時間が遅くなっていた方は、食事の時間も普段の生活へ少しずつ戻していきましょう。
朝から食欲がない場合は、無理に大量に食べる必要はありません。
おにぎり、卵、ヨーグルト、バナナ、スープなど、食べやすいものから始めてみましょう。
また、夏は睡眠中にも汗をかきます。
起床後は体調に合わせて水分を取り、一日を通してこまめな水分補給を心がけてください。
3.休み明けこそ少し身体を動かす
「身体がだるいから今日は一日動かない」という状態が何日も続くと、活動量がさらに減ってしまいます。
強い体調不良がなければ、いきなり激しい運動をするのではなく、軽い身体活動から戻してみましょう。
- 朝に数分歩く
- 通勤時に少し歩く
- 仕事中にこまめに立ち上がる
- 肩や足首を軽く動かす
- 夕方の涼しい時間帯に短時間歩く
猛暑の中で無理に運動する必要はありません。
室内や涼しい時間帯を利用し、「まったく動かない状態」を少しずつ減らす程度から始めてみましょう。
4.仕事初日から100%で飛ばしすぎない
休み明けは、たまった仕事を一気に片づけたくなります。
しかし、数時間パソコンへ向かい続けると、首・肩・腰などにも負担がかかります。
30分から1時間程度を目安に一度姿勢を変え、立ち上がったり肩を動かしたりしましょう。
首肩の重さが強い方は、以下の症状ページも参考にしてください。
5.週末まで夜更かしを持ち越さない
休み明けに疲れていると、「帰宅後に少し寝よう」と夕方から長く眠ってしまうことがあります。
その結果、夜に眠れなくなり、翌朝さらに起きにくくなる場合があります。
眠気が強い場合でも、夕方以降に長時間眠ることはできるだけ避け、夜の睡眠につなげていきましょう。
夏の睡眠環境や朝の疲労感についてはこちらも参考にしてください。
帰省・旅行の「身体の疲れ」が残っている場合もあります
お盆明けのだるさが、生活リズムだけの問題とは限りません。
旅行中に普段より多く歩いた方や、長時間車・新幹線に乗っていた方では、腰・膝・足などに疲れが残っていることがあります。
長時間座って腰が固まっている
帰省で何時間も座っていると、腰・お尻・股関節周辺を動かす機会が減ります。
「休み明けにデスクワークへ戻ったら腰がつらい」という方では、帰省中の長時間移動と仕事での座り姿勢が続いている可能性もあります。
旅行で歩きすぎて足が重い
観光やテーマパークなどで普段以上に歩いた場合は、ふくらはぎ・膝・足首などに疲労が残ることがあります。
痛みが強くない場合は、無理のない範囲で日常生活の動きへ少しずつ戻しましょう。
「休み明けだから仕方ない」で済ませない方がよい症状
数日程度の軽い疲れであれば、生活リズムが戻るにつれて楽になることもあります。
一方、強い倦怠感には病気が隠れていることもあるため注意が必要です。
- 強いだるさが何週間も続いている
- 発熱がある
- 息切れや胸の痛みがある
- 動悸が強い
- 食欲低下が続き、体重が減っている
- 立っていられないほどのめまいがある
- 日中に耐えられないほど眠い
- 気分の落ち込みが強く、日常生活に支障がある
- 休んでも徐々に症状が悪化している
このような場合は、「お盆疲れ」「自律神経の乱れ」と自己判断せず、内科などの医療機関へご相談ください。
疲労・だるさが続く方は身体全体を確認
宝塚げんき鍼灸整骨院では、身体のだるさについてご相談いただいた場合、単純に「自律神経が乱れています」と決めつけることはありません。
睡眠、食事、仕事や家事の負担、首肩や背中の筋肉の緊張、姿勢などを確認し、現在の身体の状態を整理します。
医療機関での検査や治療が必要と考えられる症状がある場合は、受診を優先していただきます。
大きな病気がなく、疲労や筋肉の緊張、睡眠・生活リズムの乱れなどが重なっている場合は、状態に合わせて手技や鍼灸などをご提案します。
まとめ
お盆明けに身体がだるい場合は、休み中の夜更かし・朝寝坊、旅行による疲労、長時間移動、食生活の変化などが重なっていることがあります。
まずは起きる時間を普段に戻す、朝の光を取り入れる、食事と水分を整える、日中に少し身体を動かすところから始めてみましょう。
仕事初日から無理に100%へ戻そうとせず、数日かけて普段の生活リズムへ戻していくことも大切です。
休みが終わっても身体の重さや疲労感が続いている方は、宝塚げんき鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。
参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
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